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☕️トルコに行かずに、トルココーヒー占いをやってみた

トルコの伝統的なコーヒースタンドでは熱い砂でジャズヴェというポットにコーヒーと水を入れてを90~95℃くらいに沸かす。

最近、職場の同僚がトルコに行ってきたという話をしてくれた。
そして話題は「コーヒー占い」へ。

そういえば私も、30年以上前にトルコを旅したことがある。
でもあの時は、イスタンブールをゆっくり歩く余裕も、トルココーヒーを味わう時間もなかった。

コーヒーを“飲む”文化ではなく、
コーヒーを“読む”文化がある国だったなんて、知らなかった。

目次

🏛️ ユネスコ無形文化遺産としてのトルココーヒー

トルココーヒーの文化と伝統 は、2013年に ユネスコ世界無形文化遺産(Representative List of the Intangible Cultural Heritage of Humanity) に登録された。
この登録は「単なる飲み物ではなく、共同体をつなぐ文化的行為・社交習慣として価値がある」と評価されたもの。

ユネスコの説明によれば:

  • コーヒーの 特別な淹れ方(細かく挽いた豆・水・砂糖を小さなポットでゆっくり煮る)
  • 一緒に 会話や交流を楽しむ文化
  • 結婚前の儀礼や祝事での重要性
  • 友人や訪問客へのもてなしとしての提供
  • 飲み終わった後の 占い(コーヒーかす占い) などの伝統 こんなことから世界無形文化遺産となったようだ

📜 伝統の歴史(16世紀~)

☕ イスタンブールでの始まり

  • コーヒーは 16世紀前半にオスマン帝国によってもたらされた。
    オスマン帝国のイエメン総督がコーヒーを愛飲していたことから広まったという伝承がある。

🏛️ 最初のコーヒーハウス

  • イスタンブールで最初のコーヒーハウスが1550年代に開店し、その後都市中に広がった。ここが 社交や知的な交流の場として大きな役割を果たす。
  • コーヒーと占い文化はパリへと渡りその後オーストリアにもひろがったという。

📚 社会的役割

  • コーヒーハウスは 書物の朗読、ゲーム、政治や日常の会話の場 となり、単なる喫茶以上の「社交空間」となった。

☕ トルココーヒーの抽出・提供

📌 特徴的な淹れ方(伝統的手法)

  1. 豆を細かく挽く
  2. cezve (ジャズヴェ/銅製の小さな長柄ポット)に挽いた豆と冷水・砂糖を入れる
  3. 弱火でゆっくり沸かす
  4. 沸騰直前の 泡を大切に保ちながら 小さなカップに注ぐ
    → この 泡の立ち方が良いトルココーヒーの証

つまり、粉と水分が完全にわかれないまま飲むことになる。

🍬 出し方の文化

コーヒーは 小さなカップ(fincan) で提供される。でも最近は、普通のカップでも飲まれている。などトルコのコーヒー文化を調べていて知った。

あのコーヒーには、未来を読む文化があることを。

カップの底に残った粉の模様から、運勢を占う。
それは遊びでもあり、会話でもあり、長く続いてきた生活の文化だった。

しかもこのコーヒー文化こそが、2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されたものである。

そんな話を読んでいたら、ふと思った。

トルコに行かなくても、これ、日本でできるのでは?


必要なものは、たったこれだけ

・ジェズベ(トルココーヒー用の小鍋)
・トルココーヒーの粉
・白いカップ

ジェズベは1000円くらい。
コーヒーの粉も通販で手に入る。

つまり、やろうと思えばすぐできる

これはもう、やるしかない。まあ砂はないからガスの火で。

豆や焙煎の方法に寄るのかもしれないが、思ったより味わい深い。

トルココーヒー占いのやり方

コーヒーを淹れて飲み終わったあとが本番。

  1. 願いごとをする
  2. ソーサーをカップにかぶせる
  3. 3回くるくる回す
  4. カップを逆さまにして置く
  5. 5分待つ

この間、沈殿した粉がカップの内側に模様を作る。

トルコでは、これを自分で読んではいけないらしい。
誰か別の人に読んでもらうのが作法。

なぜなら、これは未来を読むだけでなく、
人との会話を生むための文化だから。


模様の意味(よくある例)

    

🐦 鳥 — 良い知らせ
🐟 魚 — 仕事やお金のチャンス
❤️ ハート — 恋愛運
🏠 家 — 家庭の安定
⛰ 山 — 乗り越える課題

しかも、カップの場所でも意味が変わる。 

底は過去、中央は現在、縁は未来。 

なんだか、地図を読むみたいで面白い。

あなたはこのカッブの底が何に見えるだろうか?鳥にもハートにも見えるよう。


30年前のトルコと、いまの台所がつながる

あのとき飲んだ、あまり美味しいと思えなかったコーヒー。

でも今、こうして日本の台所で再現しようとしていると、
あれは単なる飲み物ではなく、
人と人が集まるための道具だったのだと気づく。

コーヒーを飲みながら、未来の話をする。
それは、トルコのコーヒーハウスで何百年も続いてきた時間。

それを、いま、自分の家でやってみる。

なんだか、とても旅ウラっぽい。


結論

トルコに行けなくても、
トルコの文化は、台所までやってくる。

ジェズベは1000円くらいで買えるし、コーヒーもすぐ手に入る。

占い師の資格もいらない。

必要なのは、白いカップと、
誰かと一緒に「これ何に見える?」と笑い合う時間だけ。

トルコ・イスタンブール&アンカラ もう一度行ってみたいな。最近旅された方、ぜひコメントで最近のトルコおしえてくださいね。

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この記事を書いた人

旅と占いヲタク。趣味は旅行プランを考えること。新しい自分の発見のお手伝いをしています。

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