ただいま無料鑑定実施中(先着5名!) 無料鑑定はこちら

関門海峡を渡る旅②巌流島・海響館・英国領事館 ― 風と時間の落とし穴

この日は、予定通りに進んだようで、
実はずっと流れに任せて動いていた気がする。


朝|唐戸市場と“流れに従う選択”

前日に、関門汽船のチケット売り場の方から
「午後は風で船が出ないかもしれませんよ」と教えてもらっていた。

今から行っても巌流島には15分ほどしか滞在できないこと、
周遊券を買っておいた方が安いことまで、
とても親切に説明してくれた方だった。

iPhoneの天気を見ると、午後から風のマーク。迷わず朝一番で動くことにした。

まずは船乗り場のコインロッカーにスーツケースを預け、朝ごはんを食べに唐戸市場へ向かう。

(※門司港から巌流島への直行便は土日のみ。私は平日に行ったので、下関経由。
唐戸市場のイベントも土日が中心なので、ガイドブックの賑やかな写真に惑わされすぎない方がいい。)

市場は静かだったけれど、
食堂は数軒開いていて、朝食には困らなかった。

唐戸市場 平日のようす。2Fの食堂から見たところ。
船で10分。巌流島の入り口。雨が・・・。
フグ定食 刺身もから揚げもおいしくいただきました。

時間が限られていたので、
海が見える席で、2300円ほどのふぐ定食を急いでいただく。
ふぐはうすーーーいけれど(笑)、
行き交う船を眺めながらの定食はちゃんと美味しい。


巌流島|盛り上がりと現実

9:05発の巌流島行きに乗船。
10分ほどの船内では、
佐々木小次郎と宮本武蔵の話が流れ、気分はすっかり上がる。

……が、到着すると雨。
しかも風が強い。水たまりも多い。

ここから関門海峡の絶景がみえる。
もし、この島から帰れなくなったら…必要。海岸沿いの遊歩道をあるいていたら、見つけたプレートから。この先は海。

正直、名古屋よりずっと寒い。
海沿いで雨と風が合わさると、寒さが本気を出す。

小次郎破れたり!

 新しめの銅像ですが、後ろの海峡がすばらしい。現在巌流島の半分は埋め立て地で入ることは出いないが、観光できる場所は、もともとの巌流島の部分だそう。

観光のために作ってある小舟。雰囲気ありますね。

ポケモンGOのスポットも2か所ある
関門海峡ベストフォトスポットそして決戦の地も。
銅像も、小舟も作られていて、
晴れていたら本当に最高だったと思う。

今日は無理をしない。
早めに戻ることにした。


暖を取る|偶然見つけた救い

船で戻ると、
チケット売り場の隣のファミマ、そのさらに隣に
おしゃれなカフェを発見。

寒さに耐えられず、迷わず入る。

可愛いカフェ発見
菓子研究所のお菓子。魅力的🥰

そこでしか売っていないスイーツとコーヒーで、
一気に体が戻ってくる。

あとで写真を見返しても、
「あのとき、入って本当によかった」と思えるカフェだった。


海響館|寒い日の正解ルート

隣の海響館(水族館)が開くのを待って入館。

サンタのお兄さんがエイに餌やり
フグが充実!

最近リニューアルされたばかりで、
寒い中、ペンギンと飼育員さんの解説を聞けたり、
関門海峡の海を借景にした水槽では、
サンタ姿の飼育員さんが潜って
エイたちの生態を説明してくれたり。

クリスマス仕様の館内から、
飼育員さんたちの努力がしっかり伝わってきた。

イルカとアシカのショーもとても見やすく、
お土産売り場は可愛いものだらけ。

私は「福が来る」フグのキーホルダーをひとつ購入。


午後|国際港・下関を実感する時間

次は旧英国領事館へ。

3段のモノも2段のモノも選べる
英国領事館の内部
明治時代から使われていた

国際港だった下関には、
本当に領事館があったのだと実感する。

ここでは、
予約していた英国風アフタヌーンティーを
15時半から17時頃までゆっくり楽しんだ。

ピーターラビットがモチーフで、
19世紀末〜20世紀初頭のイギリスの空気。
とにかく可愛かった。


夕方|最大のトラブル

カモンワーフでお土産を買い、
預けていたスーツケースを取って
タクシーでドーミーインへ行く予定だった。

夕方の海峡。橋を通ると瀬戸内海方面。
カモンワーフ フグおし
タクシーからの夜景

……が、17時を過ぎると、店が次々閉まっていく。

平日だからか、
カモンワーフの飲食店もかなり閉店。

慌てて少しだけお土産を買い、
ファミマで夕食を調達して
スーツケースを取りに戻ると――

チケット売り場、閉まってる。

さっきまで電気がついていたのに。

強風のため、
本来21時までの船が午前で運航終了。
それに伴ってか窓口も18時で閉まっていたのだ。

電話はどこも自動音声。
ホテルの方にも観光案内所に問い合わせてもらったが、
どうにもならない。

結局タクシーでドーミーインへ向かう。

夜|救われる宿

JR下関駅近くのドーミーインは、本当に神だった。


ドーミーインのフロント ちょっと和む
21時からふるまわれる夜泣き蕎麦

館内着とスリッパのまま、
温泉も食堂も自由に行き来できる。

夜鳴き蕎麦はトマト入りのクリスマス仕様。
温泉で体を温め、
着替えがなくてもなんとかなる安心感。

疲れて、ぐっすり眠った。


3日目朝|答え合わせ

翌朝、もう一度唐戸市場へ。
今度は海鮮丼。

同じ場所から海峡を見ると、
船がほとんど通っていない。

雨がなくても、
風がどれほど船に影響するかがよくわかる。

本当に、ここは海の難所なのだ。

無事にスーツケースを回収し、
雪がちらつく中、ホテルへ戻る。

「田舎の17時以降をなめてはいけない」

これは良い教訓だった。

昨日と同じ食堂から 海峡は本当に船が通っていない。海鮮丼は1500円しない。おいしい。

後から思うこと

この旅は、考えて決めるというより、
動いてから理由がついてくる時間が多かった。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

旅と占いヲタク。趣味は旅行プランを考えること。新しい自分の発見のお手伝いをしています。

コメント

コメントする

目次