ただいま無料鑑定実施中(先着5名!) 無料鑑定はこちら

関門海峡を渡る旅①レキヲタ心が騒いだ、世界への玄関口・門司港

毎日たくさんの船が行き交う関門海峡。現在でも韓国の釜山へもいける。下関側に国際港もある。

関門海峡は、日本海と瀬戸内海という性質の異なる海をつなぐ、細長い海の道だ。
潮の流れが速く、天候の影響も受けやすい、昔から船にとっては難所とされてきた場所でもある。

それでも、この海峡は水深が深く、大きな船が航行できた。
日本各地と大陸、そして世界を行き来するためには、ここを通るしかなかった

飛行機のない時代、世界を目指した人たちにとって、
関門海峡は避けて通れない通過点だったのだと思う。

旅のきっかけは、たった一言だった

「関門海峡、見てみたら?」

友人のその言葉を聞いた瞬間、頭の中でいろいろな映像が走り出した。
飛行機のない時代、ここは世界を見たい人が通った国際港
海の向こうに夢をはせた人たちが、確かに立っていた場所だ。

自分が思い浮かべたのは、少し渋めで
日清戦争の講和条約が結ばれた下関。
李鴻章が歩いた道。
壇ノ浦の戦い。
朝鮮通信使が上陸した港。

そこへ追い打ちをかけるように友人が言う。
「巌流島もあるよ」

……え、宮本武蔵?
あの人までここに来てたの?

完全にレキヲタ心に火がついた。


想像以上に“てんこもり”だった下関の歴史

実際に調べてみると、下関は想像以上だった。

安徳天皇を祀る赤間神宮。
耳なし芳一。
平家一門の墓。
日本史の教科書と説話が、狭いエリアにぎゅっと詰まっている。

さらに、現在でも韓国へ向かう船が出ていて、
パスポートが必要な「国際港」であることに、妙に納得する。

ここは、昔も今も
「海を越える人」が集まる場所なのだ。


1日目・門司港へ

旅の初日は門司港から。

門司港駅出口。この左のスタバが素敵。
門司港駅。外から。

レトロな門司港駅の撮影を楽しんで、ホテルに荷物を置いて船で対岸へ。たった10分で九州から山口県へ。本当は巌流島もいけるかな、と思っていたけれどこの日は残念ながら時間が足りない。

かわりに日清戦争の終結。下関条約締結の場所。春帆楼の一角にある。無料で公開されていてありがたい。

条約締結に活躍した伊藤博文・陸奥宗光 この左の道を進むと赤間神宮への近道

安徳天皇を祀る赤間神宮。もう正月の準備。
耳なし芳一。
平家一門の墓。この海にみんな沈んでいったんだ。

この道を通って春帆楼へ 中国 清の国からやってきた李鴻章はどんな気持ちでここを歩いたのかなあ。
赤間神宮正面から
耳なし芳一 赤間神宮正面から見て左手側にある。さらに、左側に平家の墓がある。

近くに大連神社がある。日本が支配した満州にあった神社がこの地に移動している。

門司港

朝鮮通信使のみなさんが唐戸側(山口県側)にやってきてみた風景(きっと)

右側がJR下関駅方面。海を渡って左側が門司方面

朝鮮通信使が来た場所もある。この海こそが世界への出入り口だったんだ。

夕方になってきたので、もう一度船に乗って門司港へ帰る。

唐戸から船に乗って対岸の門司港側のホテルへ帰る。
10分で移動できる。夜9時くらいまでは出ていて便利!
宿泊したプレミアホテル門司港。温泉はないが素敵な雰囲気。
ホテルの向かいにレトロ建築🥰旧大阪商船


それでも、門司港駅周辺のレトロ建築は
外から眺めるだけでも十分に雰囲気がある。

レンガ、石造り、どこか異国の空気。
港町らしい、少し湿った風。


予定変更も、悪くない

この日は無理をせず、
門司港のホテルラウンジで過ごすことにした。

気づけば、3時間。
コーヒーを飲みながら、(スパークリングワインもある)窓の外の港を眺める。
移動ばかりの旅じゃなく、
「何もしない時間」を楽しむのも、旅の醍醐味だと思う。

明日は再び下関へ。おいしい魚を食べに行こう。
唐戸市場、巌流島、海峡の向こう側。

窓から見た風景。明日行くところ。今日見たところ。
ベッドもふかふか。良く寝られそう。

なぜかこの旅は、
「どこかを越える」「流れに乗せられる」感覚がずっとあった。
その理由を言葉にするのは、もう少し先になりそうだ。

次回予告

寒さに震える唐戸市場の朝。
そして、まさかのトラブル発生――。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

旅と占いヲタク。趣味は旅行プランを考えること。新しい自分の発見のお手伝いをしています。

コメント

コメントする

目次