37℃🥵思わず北へ
37度近い猛暑が続く本州を抜け出し、お盆過ぎの旭川へ向かった。到着した街の気温は26度。ひやりとした風が肌をなでた瞬間、体の奥にこもっていた熱まですっと冷ましてくれるのを感じた。
「旅は自由でいい」
その言葉が自然に浮かんだ。

美瑛の大地に抱かれて
空港から向かったのは、憧れの美瑛。
青空とパッチワークの丘が広がる景色は、
“ここでしか吸えない空気”を感じさせる。


深呼吸☺深呼吸☺たまにソフトクリーム💛
バスツアーに参加すると、10人中、日本人は私だけ。
おじいちゃんガイドさんに簡単な中国語を教えたり、
世界から集まった旅人と同じ風景に感動する時間は
言葉以上に心を通わせる小さな奇跡だった。
旭山動物園で“生きる”を体感🦁🐧
2日目は旭山動物園へ。
実は動物にはそれほど興味がなかったけれど、
行動展示に一歩足を踏み入れた瞬間、
昨日ホテルで白クマ生態の話を予習していたので興味津々✨



生き生きと動くペンギンやアシカの姿に目を奪われた。
ガラス越しではなく、
彼らの世界にこちらが“入らせてもらう”感覚。
ものすごく近くに大きな動物が迫る💦
カバが!🐃 虎が!🐯 ライオンが!🦁 ユキヒョウが!!❄️
エゾシカが増えすぎている現状など、
飼育員さんの説明から北海道の自然環境のリアルも知った。
ただ可愛いだけではない“命の重み”が胸に残る。旭山動物園で“生きる”を体感
前編のしめくくり✨
酷暑から逃げて、
大地と動物に触れただけの2日間。
それでも身体だけでなく、
心の奥まで澄んでいくのをはっきりと感じた。
吉方位も大切。
でも“行きたい”という気持ちは、
心と体が教えてくれるいちばんの羅針盤。
その声をこれからも大切にしたい。
次回【後編】では、
上川神社、旭川博物館、北鎮記念館、
そして星野リゾートで出会った
“人と歴史”の物語を綴ります。

✈️前半の移動メモ
🌟美瑛は旭川空港からバスで約15分🚌
バスが来るまでは、ゆっくりお食事もOK
🌟美瑛では、荷物があっても大丈夫。
現地バスツアーに参加する場合は、荷物も預かってくれるので安心。
🌟美瑛バス 約3時間コース
午前:9:45‐12:50(白金青い池、白髭の滝、色彩の丘、新栄の丘展望公園)
午後:13:50-16:55(7・8月限定 新栄の丘展望公園、色彩の科、拓真館・青の丘、千代田ふれあい牧場)👉私が参加したのはこのコース


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